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149件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-01 第198回国会 衆議院 予算委員会 第15号

安倍内閣総理大臣 本多委員がおっしゃるように、今まで日本は、日本独自の憲法九条の縛りがある中において、自衛隊発足以来、さまざまな、いわば名称等について、憲法上の定義憲法違憲になるかという中において、いわばある意味定義をしながら、言葉に定義を与えながら、厳密な定義を行い、解釈を行ってきたという歴史がございますので、これは、諸外国とかなり、防衛論争の中で、違う独特の論争があったのは事実であろう、このように

安倍晋三

2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

一方、自衛隊憲法第九条との関係につきましては、自衛隊発足直後の昭和二十九年十二月に当時の大村防衛庁長官から、「憲法第九条は、独立国としてわが国が自衛権を持つことを認めている。従つて自衛隊のような自衛のための任務を有し、かつその目的のため必要相当な範囲の実力部隊を設けることは、何ら憲法に違反するものではない。」との政府見解を答弁しておるところでございます。

豊田硬

2015-08-05 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

○国務大臣(中谷元君) お尋ね武器使用に関する規定につきましては、現在のようなポジティブリストではなくてネガティブリストにすべきという御意見があることは承知をいたしておりますが、現行の自衛隊法等における自衛隊行動権限規定の在り方につきましては、安全保障環境変化に応じて適時改正が行われてきたものでありまして、言わば自衛隊発足約六十年にわたる国会等における議論積み重ね、これを経てきたものと認識

中谷元

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

自衛隊発足時、警察予備隊という、正直に、名前が警察とありまして、第二警察、通常の警察実力を超える危険が来たときに押し返す第二警察としてつくられております。ですから、いまだに法体系警察法の体系で、警察比例原則という、諸国の軍隊ではあり得ない縛りがかかっております。

小林節

2015-06-19 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号

今日までのさまざまな憲法の問題でも、自衛隊発足当時は、憲法違反である、まさに憲法学者皆さん、大勢じゃなかったでしょうか。あるいは、PKO法案国会議論されたときに、自衛隊を派遣すべきじゃなかった、このことについてもまさに憲法学者皆さんは多くの方が反対だったんじゃなかったでしょうか。  

菅義偉

2015-06-11 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

一つは、自衛隊発足の当時から、憲法学者の間では自衛隊違憲論が多数であり、最高裁はその学者意見を採用してこなかったとの指摘です。また、現状においても、憲法学者の間では自衛隊違憲論が多いとして、自分たちとは基本的な立場が異なるという発言もあります。  しかし、そもそも自衛隊発足時の違憲論は、日本国憲法が制定され、九条についての解釈が確立する前の、いわば白地での議論でありました。

枝野幸男

2015-06-11 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

また、昭和四十七年に至るまでに、自衛隊発足以来でございますけれども、憲法自衛権行使関係につきましては国会を中心として多くの議論があったわけでございまして、その意味で、この昭和四十七年の考え方、なぜ憲法九条、文言上は我が国が国際関係において一切の武力実力行使を禁じているかのように見える憲法九条の下においても、例外的に万やむを得ない、国を守り、国民を守るためのやむを得ない場合については最小限武力

横畠裕介

2015-06-11 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

政府特別補佐人横畠裕介君) 昭和四十七年の政府見解の基本的な論理である①、②の部分につきましては、この時点で明確に文章として整理したものでございますけれども、当然それ以前から、自衛隊発足当時からずっとあった考え方であると理解しておりまして、その後もそれが維持されておりまして、昨年七月以降もそのままそれが維持されているというふうに考えておりまして、その限りでの変更はございません。

横畠裕介

2015-06-09 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

荒木清寛君 一方で、一九五四年の防衛庁自衛隊発足当時、戦前の旧軍が暴走したという反省から設けられたのが文官統制であって、制服組の政治への介入を阻むことが目的であったという見解がありまして、これは、やはり戦前のそうした軍部の暴走という歴史を踏まえますと一概に否定できないといいますか、もしかしたら当時はそういう考え方法律の運用といいますかの中であったのかなという、そういう疑問も持つわけでありますけれども

荒木清寛

2015-05-19 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

記者の方が自衛隊皆さんのリスクが高まるのではないかという趣旨の質問に対して、今までも自衛隊皆さんは危険な任務を担ってきているのです、まるで自衛隊員方々が、今まで殉職した方がおられないかのような思いを持っておられる方がいらっしゃるかもしれませんが、自衛隊発足以来、今までにも千八百名の自衛隊員方々が様々な任務等で殉職されておられます、私も総理として慰霊祭に出席をし、御遺族の皆様ともお目にかかっておりますと

福山哲郎

2015-04-16 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

現在の自衛隊法における自衛隊行動権限規定あり方につきましては、安全保障環境変化に応じて適時改正が行われておりまして、自衛隊発足後約六十年になるわけでありますが、国会における議論積み重ね等を経てきたものであると認識をいたしております。  その上で、現場を預かる防衛大臣としての立場から申し上げれば、法律上、自衛隊に求められる任務と、そのために必要な権限が与えられるということは当然であります。

中谷元

2006-12-14 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

法案は、防衛庁自衛隊発足以来初めて海外活動自衛隊任務とし、防衛庁を省に昇格させる、憲法九条にかかわる重大な法案であります。ところが、本委員会の審議時間は、参考人質疑を含めてもわずか十二時間にすぎません。しかも、この間のNHK世論調査でも、本法案に賛成二五%、反対三一%、分からない三五%です。

緒方靖夫

2006-12-12 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

政府参考人横畠裕介君) お尋ね憲法第六十六条第二項に規定します文民自衛官が当たるかどうかという解釈については、昭和二十九年の自衛隊発足当時でございますけれども、自衛隊の前身であります警察予備隊及び保安隊につきましては、その隊員は文民に当たると解していたという前提がございます。  

横畠裕介